いいじゃねぇか

いいじゃねぇか 泣いていても
いいじゃねぇか 溢れ出すのなら
いいじゃねぇか 泣いてみても
いいじゃねぇか それで いいじゃねぇか


くしゃくしゃに丸められたその心
時間が過ぎ いつか開いたとしても
まだ元通りになんか ならない気がしてさ
有耶無耶にしてきた心の傷と
ズタズタに裂いてしまった傷を
また 遠くから眺めてるだけの
自分だったんだ

時に落ち込み 時にほうき星
眺めながら泣いた
どっちもこっちも 行けず
貰う言葉なんか
聞きたくねぇし どうでも良いと
受け流し 耳を塞いだんだ

だからこそ聞こえた音に
耳を澄まし混ざる思い
逃げてもいいそれは 負けじゃない
湿る心に陽がさす 雨上がり


いいじゃねぇか 泣いていても
いいじゃねぇか 溢れ出すのなら
いいじゃねぇか 泣いてみても
いいじゃねぇか それで いいじゃねぇか


君との約束を守れず 奪われてしまった
敵がみえない 心癒えない
動けず竦む足がじれったい
なにもかもが裏目に
あの頃みてた夢は何処に

もうどうでもいいんだ 誰も触れるな
もう枯れ果てた どうする事もできないんだ
そんな時にだって走り続けた自分は裏切らないぜ
夢があるからこんなに辛いのに
夢があるからこんなに泣き笑う俺がいる

いいじゃねぇか 夢があっても
いいじゃねぇか 追いかけたいのなら
いいじゃねぇか 夢をみても
いいじゃねぇか それで いいじゃねぇか

代わりはいなくて 僕も君も
変わってく時代で 語り合った
生きてる意味とか ここにいる意味とか
出会いの意味とか
今はそんな事…

いいじゃねぇか 泣いていても
いいじゃねぇか 溢れ出すのなら
いいじゃねぇか 泣いてみても
いいじゃねぇか それで…

いいじゃねぇか 夢があっても
いいじゃねぇか 追いかけたいのなら
いいじゃねぇか 夢をみても
いいじゃねぇか 前を向けるなら

いいじゃねぇか 泣いてみても
いいじゃねぇか また前向けるなら
いいじゃねぇか 夢をみても
いいじゃねぇか それが いいじゃねぇか